兼六園雪つり

宅建協会寒河江支部の研修旅行も途中でバスの故障と言うアクシデントはありましたが、無事に完了いたしました。バス故障時の代車の手配等は、さすが山形県を代表する旅行会社の見事な対応でした。こんなアクシデントにも関わらず到着時刻はわずかに30分の遅れでした。さて、今回の研修旅行では最初に金沢の兼六園に行きましたが、兼六園には何となく違和感を感じてしまいました。それは、寒河江での雪つり(雪囲い)は本当に庭木を守る為に必要な設備?ですが、兼六園の雪つりは実践的と言うよりは、庭の風景の一部、少なからず多少は観光の為と言う感じがしてなりませんでした。雪の量が違うからしょうがないのかもしれませんが。でも、冬の風物詩としては、松の緑に縄のコントラストは見事と言うより他は有りません。おそらく兼六園はプロの手?によるものでしょうが、山形の各家庭の庭の雪囲いは大部分がその家の人々の作品です。これも芸術的なものがたくさんあって驚かされます。
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